東麓磨崖仏(ひがしふもとまがいぶつ)とは、大きな凝灰岩の岩に阿弥陀三尊を厚肉彫りしたもので、仏様の持ち物から鎌倉時代と推定されています。
道の駅ゆ~ぱるのじりの駅内にはバラ湯やミストサウナ等で旅の疲れを癒す温泉施設や休憩施設があります。
さらにメロンやふるさと・薬膳料理が味わえるレストランもあり、心身共にリフレッシュできます。
隣接して宮崎県総合農業試験場の薬草・地域作物センターがあります。
オガタマノキとは、モクレン科の常緑高木で、古くは榊などとともに神前に供える木として用いられたものです。
大沢津のオガタマノキは、樹齢500年以上と推定され、全国でも有数の巨樹です。
。幹囲5.5m、樹高16mで、春になると3センチのかわいらしい白い花が咲きます。
鎌倉時代のもので、昭和32年宮崎県史跡に指定されました。
ほぼ円形をした岩盤の洞窟の中に高浮き彫りに彫られた石仏で、薬師三尊と眷族として十二神将が揃って彫られています。
薬師如来は薬師瑠璃光如来や大医王とも呼ばれるように、東方瑠璃光世界の教主で人間の病気を癒し苦悩を除くなど、十二の誓願を立てた如来でもあります。